平成29年11月11日.12日の2日間第14回中国ろうきん杯学童軟式野球選手権大会が行われました。大会1日目は、島根県代表の波根スポーツ少年団さん。4-1で勝利し12日の準決勝へ。
準決勝戦は、MAZDAZoomZoomスタジアム!TSS2連覇を成し遂げた思い出深い場所での試合となりました。
準決勝は岡山県代表のレインボーズジュニアベースボールクラブさん。3回まで0-0でしたが、4回表、4番朝大の左中間へのスリーベースヒット、5番龍が四球を選び続く朋弥のライトへの犠牲フライで1点先制。そして朋実のライト前ヒットから相手チームのエラーもあり2点目、8番蒼のセンター前ヒットも飛び出しこの回3点を奪い、6回表に1点追加☆守っては、エース龍の完封で勝利。決勝戦へ繋ぐ事ができました。
決勝戦は、山口県代表の旗岡スポーツ少年団さん。
1回裏に悠斗が四球を選び温斗がライト線を抜けるスリーベースヒットを放ち1点先制、その後、点の奪い合いとなりましたが4回表に6点を奪われ8-3で迎えた最終回、最後まであきらめずに挑む選手達と応援の後押しもあり9番璃駈がセカンドの頭を超えるセンター前ヒット、1番颯人のライト前ヒットで1点追加そして2アウト1.2塁で今大会大活躍の4番朝大が放った1発がライトの頭上を越えランニングホームランで8-7!龍が四球で出塁しましたが後1歩及ばず試合終了。中国ろうきん杯準優勝となりました。
悔し涙を流した選手でしたが最後まであきらめず戦った姿はとても素晴らしかったです。5年生はこの悔しい思いを胸に10期での新たな目標に向かっていってほしいと思います。そして6年生は胸を張って残り少ないジュニア生活を仲間と共に過ごし、最高の思い出をつくってもらいたいです。
応援にかけつけてくださったOBのみなさま本当にありがとうございました。